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第2回古天神ジャズライブの御礼  

 雨も多く気温も上がらずに夏らしい天気に恵まれないまま、初秋には台風に襲来されてさんざんの気候でしたが、やっと秋も深まり落ち着いた天気が続くようになりました。宿での2回目となる大島麻知子ジャズライブの熱気の余韻を引きずりながら、やっと秋の景色に色合いが変わる頃、皆様への感謝の気持ちを込めつつ振り返っております。

 昨年の1回目は宿での最初の試みでしたので、とにかく無我夢中でした。女将と二人で企画を立ち上げ、とりあえず大島さんと日程だけを決めて、ポスターから会場の椅子、食器類、カレーの準備等と手探りの状態で始めました。幸い小国の地元の皆様を初め、お世話になっていた方々の協力を得て、どれだけのお客様が来ていただけるのか不安になりながらも 何とか開催にこぎつけました。あれから1年の時間の経つのが早すぎて、気持ちの準備が調わないまま開催の1ヶ月前を迎えてしまいました。

 お客様集めに苦労をしていましたので、お泊まりのお客様毎にジャズライブ開催の紹介をしていましたところ、幸いご予約をいただき、開催の2ヶ月前から満室をいただいておりました。ところが9月になりましてポスターを配布しましたが、一般のお客様の反応がなく、心配になりだしていました。9月中旬になりましても数名の予約しかいただかず、焦りが出てきていました。やはり2回目はお客様が減るというジンクスはあるのかなと弱気になっていました。しかしながら、こちらからお誘いの電話をおかけしましたところ、たくさんの皆様に応じていただき昨年同様の30数名のお客様に来ていただくことが出来ました。

 飄々とした博多のジャズの重鎮、ベースの川上さん、昨年のカレーがおいしかったと言っていただきカレーをお出ししたことを覚えていただいていただけでもこの上ない感激を覚えました。佐賀で開催したときの牛すじ大根もおいしかったと覚えていて下さり、気さくな人柄にますます魅力を感じていました。ベースは佳境の域を超えて奔放な旋律を刻んでいました。口数は多くなく控えめながらも緒方さんのピアノは流れるように、優しく起伏に富んだメロディーを奏でていました。演奏の前に焼酎を勧めておけば、ピアノの艶がもっと出ていたのかも知れません。昨年は初めての出会いだったので遠慮がちに叩かれていたドラムの木下さん、今年はきっちりと本来の音を出されてリズムにのりが出て気持ち良さが伝わってきていました。

 大島さん、ますます歌にも人生にも磨きがかかってきているような気がします。ニューヨークのジャズバーに出演されても多分好評を博するのはないかと、出演依頼が増えるのも納得出来ます。同じ高校の同級生で、現役時代は一度も言葉も交わしたことのない間柄ですが、還暦同窓会を縁に知り合うことが出来ました。遠い小国の地までの出演依頼にも快く引き受けていただき、何にでも好奇心旺盛で勉強家の大島さんにはこれからのますますの活躍を期待しています。私の好きなジャズのライブを宿で開催できるのも大島さんのおかげであり、宿をやっていなかったらジャズのライブを主催するなど思いもつかなかったはずで、人生の巡り会いの不思議さを感じています。

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ジャズ流る音の向こふは枯れ葉色


26年9月24日

古天神   井崎
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